お花見日和を通り越しました(^^;
桜も少し散り始め、満開の桜の下を歩くとひらひらと花びらが落ちてきます。
風が吹くと幻想的でした。
利用者様は長い、長いリハビリを経て杖を使って歩けるようになりました。
何気なく「桜キレイですね、お天気もいいし気持ちいいね〜」と声をかけると、
「ようやく、人間らしい生活ができるようになりました。こんな満開の桜を見ることができてほんとにうれしい。隠れ家さんに来ることができてうれしいです」と話されました。
私、胸が詰まりました…「人間らしい生活…」きっと、自分の足で歩きたいという一心で辛いリハビリも耐えてきたんだろうな。それが今、ご自身の足でしっかりと歩いています。桜を見るためにしっかりと顔を上げてる。私、感無量です。
一か月前、杖をつきながらでもご自身の足で歩いて満開の桜を見てるなんて想像もしてなかったんだと思います。
努力の賜物です。もっともっと素敵な思い出を増やしていきましょうね(*≧∀≦*)
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